出席委員(敬称略)
委員長
:松田英昭
副委員長
:加古佳子
委員
:石﨑大善・山本善裕・藤井公嗣
リモート出席
:岡本有紀子・河上めぐみ・髙野吉寿・塚本明
BBT出席者
細川代表取締役社長・滝澤代表取締役副社長・砂原報道制作局長・吉村報道制作部長・江里ディレクター・伊藤編成部副部長・蟹谷編成局長兼番組審議会事務局長
感想
- 世界で活躍する富山出身の武岡さんのことを詳しく知れて、誇らしくそして応援したいと思った。
- バレエ=クラシックのイメージがあったので、同じバレエでもいろいろな世界があるのだと勉強になった。
- 昂之介さんのお母さんの「おかしいと思ったら自ら考えること」などバレエだけでなく様々な世界で通じるメッセージに溢れたいい番組だった。
- お母さんの素敵な言葉が多く、バレエにかける情熱がよく伝わってきた。
意見
- 昂之介さんが自分で切り開いていく姿が映し出されたので、タイトルにある「運命」というより踊る「情熱」のほうがしっくりきたように感じた。
- ヨーロッパの名門バレエ団で活躍、というのが、どういうレベルで、どれだけすごいことなのかが分かりにくいので、うまく補足してもらえるとよいと思った。
- 若い昂之介さんの葛藤など心の奥に秘めた灯りのようなものを伝えるには、富山だけの取材ではなく、スイスでの活動の取材が必要なのだろうと感じた。「昂之介さんの夏休み」というイメージで終わったのは残念だった。
- 昂之介さんの肉体そのものがアートで美しかったが、例えば練習風景とかキュッキュと床が鳴る音など臨場感があるシーンや音があるともっと視聴者は感情移入できたのでは、と思った。
- 下着一枚で踊る舞台シーンは、ストーリーや背景などがキャプション等で入るとバレエに詳しくなくても見やすいのではと感じた。